『監察医 朝顔』ってどんなドラマ?
万木朝顔(上野樹里)は、新米ではありますが知識が豊富で優秀な法医学者です。ベテラン刑事である父・平(時任三郎)と2人で慎ましく暮らしているのですが、そこに母の姿はありません。
東日本大震災があったあの日、母・里子(石田ひかり)は父親である嶋田浩之(柄本明)に会いに、東北の海沿いの町へ帰省をしていたのでした。
震災により母の遺体は見つからず、心に深い傷を負った朝顔は、自身の仕事である『検死』で犠牲者たちの『生きた証』を見つけること、『不詳の死』にはさせないことに強い信念を持っています。
朝顔の勤める興雲大学の法医学教室に運ばれる、いくつもの原因不明の死を遂げた遺体について、事件や謎を解明していくサスペンス・ヒューマンドラマなのです。
志田未来演じる光子、登場
医学部生の光子(志田未来)が登場するのは、第2話です。興雲大学法医学教室にアルバイトとして入ってきたのですが、その動機がなんと!!
「1500円という高い時給だったから。」
だそうですよ。どうやら法医学には何にも興味ありませ~んって感じでしたが、主任である教授の茶子(山口智子)は採用を認めちゃうのです。
バイトとして雇ってもらった光子は、繁華街の路地裏で倒れていた男の死体解剖の記録用の写真を撮っている途中、その光景があまりにもショックで倒れてしまいます。
思ったことは口にしてしまう空気の読めない光子でしたが、5年後である第6話からの新しい章では、医師となり朝顔たちの影響から法医学の道へと進んでいました。
最近、キレイになりましたよね?
私の注目している女優の1人である志田未来さん。
光子の『涙を誘う熱演』
志田未来さんは『監察医 朝顔』の光子を演じるにあたり、インタビューで「丁寧に臨みたい。」と答えています。そして、自身と光子の共通点はないとも話していました。ドラマ内ではあっけらかんとしている光子をしっかり演じていて、さすが立派な女優さんです。
2011年に放映されたドラマ『ブルドクター』で法医学教室の司法解剖をしているところへアルバイトする役を演じた経験も、今回のドラマに生かされているのではないでしょうか。
東日本大震災のことや、解剖をされるご遺体と向き合うシーンが描かれている『監察医 朝顔』では、神経を集中させて演技に臨んでいるようですね。
そんな光子の熱演シーンに、視聴者からは感動の声がたくさん上がっています。
まとめ
『監察医 朝顔』ですが、大ベテランの俳優・女優が出演していて、奥深い内容のドラマがより魅力的なものとなっています。朝顔の父である平や法医学教室の主任教授である茶子は、重要な役どころ満載です。
まさに、役柄ピッタリのお2人の魅力については、ぜひこちらをご覧くださいね。
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