いとしのニーナ4話 あらすじ
3話までのあらすじ
厚志とマサには毎朝通学中のバスで見かける憧れの女子がいました。その子の名前は青田新名(ニーナ)。
ある日、厚志はマサから「ニーナを拉致った」との連絡を受けます。慌ててマサのアパートに駆けつけると、そこには目を疑うような光景がありました。マサが本当にニーナを拉致していたのです。
マサがニーナを拉致したのは同級生で不良の牛島からの指示だとわかり、厚志はニーナを連れてマサのアパートから逃げました。厚志はマサの代わりにニーナに謝りますがニーナの怒りは治まるわけがありません。バツとしてニーナのボディガードを命じられるのでした。
その日以来、厚志のボディーガードが始まりました。ヘタレなくせに正義感の強い厚志はニーナを守るために必死です。マサは、と言うとその日以来、学校には来ていませんでした。厚志は何度も連絡をしますが繋がりません。牛島からの脅しに厚志は耐えていました。
そんなある日、牛島からボコボコにされた厚志が体育館の倉庫で倒れていると、同級生たちが「牛島が婦女暴行で逮捕された!」とやってきました。マサは牛島がいない学校にようやく登校してきました。でもいつものマサではありません。厚志とマサの間には溝が出来てしまっていました。
厚志はニーナの了承を得て、マサとニーナが二人だけで会う機会を設けました。厚志はニーナとマサが見えるところでこっそり待機していると言う条件付きです。
ニーナと二人きりで会ったマサはひたすらにニーナに謝りました。眠れなかったのも厚志のお陰で少しだけ眠れるようになったことをニーナから聞いたマサは面白くありません。それは厚志に対するマサの劣等感や嫉妬でした。気持ちが爆発したマサは「外山厚志は偽善者だ!あんな奴、今まで一度だって友達だと思った事なんてない!」と声を張り上げたのでした。
マサの迫力に恐怖を覚えたニーナは、すぐに厚志に連絡をし裏にいた厚志がニーナとマサの前に。話を全部聞いていた厚志は、ただただ無言でマサを見つめるのでした。
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4話あらすじ
マサの言葉に厚志は立ち直れずにいました。ニーナはそんな厚志を心配してカラオケに呼び出しました。それがニーナの優しさだと知った厚志はマサと仲直りをしようと気持ちを切り替えたのです。マサはと言うと暴飲暴食を繰り返していました。コンビニで麻美と会い核心を突かれるのです。
ある日、厚志は「助けて!厚志」とニーナから助けを求める電話を受けます。慌ててニーナの元へ駆けつけた厚志は…
4話ネタバレ-ついにニーナとキス!?-
厚志を元気づけようとするニーナ
親友だと思っていたマサの言葉に厚志はショックを隠し切れずにいました。学校にも行く気になれず、ニーナのボディガードも出来る状態ではありませんでした。
そんな時、ニーナからカラオケに誘われました。全く気乗りがしない厚志。しぶしぶ出掛けますが、厚志はニーナなりに元気づけようとしてくれていると気付くのです。厚志は不思議になって「どうして一緒にいてくれるの?」とニーナに聞きました。ニーナは「ずっと女子高だったから正直『男』は気持ち悪い。だけど厚志はなぜか気持ち悪いと思わない」と素直に伝えたのでした。
ふとニーナから「私としたい?」との問いに厚志は驚きつつも高まる感情を抑えきれません。ニーナに顔を近づけていきキスをしようとしたとき、お腹が猛烈に痛くなりトイレへ…。どうやら昼間に食べた賞味期限切れの魚肉ソーセージにあたってしまった厚志でした。
せっかくのチャンスを腹痛でダメにしてしまい、厚志はとても落ち込んでいました。でもニーナは何てことないかのように明るく笑い飛ばしてくれました。ニーナの家に着き、露店で見つけた”幸運を呼ぶ”ブレスレットをニーナの手首につけてあげました。「ありがとう」と言うニーナの笑顔だけでとても嬉しくなる厚志。そしてマサとの関係修復のため頑張ろうと勇気が湧いたのでした。
マサに本心を打ち明ける厚志
マサは暴飲暴食を繰り返していました。コンビニで大量のお菓子を仕入れていたマサは麻美に会いました。あまりの太りように驚きつつも麻美はマサに声をかけると、マサは目も合わせず嫌味ばかり。麻美から図星を突かれたマサはその場から去ってしまったのでした。
翌日、厚志は登校し、マサが牛島の仲間に襲われているのを助けました。何事もなかったかのように話しかける厚志にマサはまた声を荒らげます。厚志はひるむことなくマサに「平気なんかじゃない。すごく凹んだし、自分に腹が立った。頭の中が自分の事ばかりなのはお互い様。俺はニーナが好きだ。いつか俺のものにしてやる。」と自分の想いを吐き出しました。
マサと仲直り
学校帰り、厚志は牛島の仲間たちに囲まれてしまいました。果敢に立ち向かうもお手上げ状態のときにマサが現れて不良たちに体当たり!!マサは厚志と共に逃げました。そしてマサと厚志はお互いに本心を正直に話し、無事に仲直りをしました。
一方、ニーナは一人で帰っている途中に牛島を見かけてしまい、恐怖がよみがえってきてしまいました。慌てて厚志に電話をかけましたが、厚志は出ません。ニーナからの着信にやっと気が付いた厚志はすぐにかけ直しますが、怒っているニーナは一方的に文句を言って通話を終了させたのでした。
ついに急接近!
翌日、マサと一緒に家でくつろいでいた厚志にニーナから「厚志!助けて!」と連絡が入ります。慌ててニーナのいる公園へ向かうとニーナは平然と麻美と話をしています。ニーナにからかわれた厚志はムッとしてその場を無言で去りました。
ニーナが慌てて後を追いかけると厚志は「本気で心配したんだ。」と怒りをぶつけました。ニーナは「自分がよくわからないの。おかしくなっちゃったの。」と言って厚志の背中を掴むのでした。
そのままニーナの家に来た二人。急展開にオドオドする厚志にニーナは「厚志とだったら恋愛してもいいよ。」と告げます。厚志はニーナに「好きです。」と気持ちを伝えキスを…と、今度はドキドキのせいか時間がかかりすぎてしまい、そんな厚志にニーナからキスをしました。そして二人はお互いを見つめ合い笑うのでした。