ドクターストレンジの能力は反則レベル!?マントが大人気の理由とは!!

「ドクターストレンジ」、皆さんご覧になりましたか?

元天才外科医にして現在は魔術師という異例の経歴を持った人物です。

かなり、びっくり転職ですよね!

ドクターストレンジが正義のために戦うド派手なバトルシーンはかなり見ごたえあり。

空間がひっくり返ったり時空が歪んだりします。壁が道になり、空が地面になり、上が下になります。もうわけが分かりません。

スケールが大きすぎるスーパーヒーロー映画です。

このドクターストレンジは、どうやって現在のような超人的能力を身に着けたのでしょうか。

どうして医者を辞めて、正義のヒーローになったのでしょうか。

ドクターストレンジの華麗な能力もご紹介しますね!

 

ちょこっとあらすじ

天才外科医スティーヴン・ストレンジは“超”プライドが高く傲慢な人間でした。ある日、高級外車を猛スピードで走らせている際、不注意で大事故にあい崖から転落。

一命はとりとめたものの、事故により手の神経がズタズタになり何度手術を繰り返しても元の手のようには動かなくなってしまったのです。

外科医にとって、手は命。ストレンジはなんとか手を元通りにしたいという一心で、ネパールのカトマンズにいる魔術師「エンシェント・ワン」のもとを訪れました。彼女を師匠に、ドクターストレンジは魔術の世界へと足を踏み入れるのです。

もともと天才だからでしょうか。一度見たものは忘れない驚異的な記憶力で、どんどん魔術を習得していきます。

 

魔術師ドクターストレンジの能力

ドクターストレンジは魔術をつかって敵と戦います。

その際必要なアイテムもありますので、能力と合わせてご紹介します。

瞬間移動


手を前に伸ばして、行きたい場所を想像しグルグルグルグルと回していると、目の前にポッカリと丸いオレンジの穴(ゲートウェイ)が現れます。
その穴に入るとあら不思議、行きたい場所へ行けるのです。

アメリカ版どこでもドアですね!

この時スリングリングというアイテムを指にはめて行います。

魔術で戦う

エネルギー体を具現化しムチや盾などを作り、それで敵と戦います。

さらにストーリーが進むごとにストレンジの魔術は上達し、分身やシールドの作成、未来予知までできるようになっています。

ミラー次元(ミラーディメンション)

ミラー次元という現実世界とそっくりな別の空間を創り出します。

ミラー次元の中で戦って町を破壊したとしても、現実世界に影響を及ぼさないので、敵と戦う時や敵を閉じ込める空間として使います。

アストラル投射

幽体離脱のようなことをします。体から魂をアストラル体として飛び出させる事ができます。

壁をすりぬけたり、体は眠っているのにアストラル体になって本を読んだりもしていました。便利ですね。

時間を巻き戻す能力とタイムループ(同じ時間を繰り返す)

図書館に忍び込み閲覧を禁じられていたカリオストロの書を読んで、時間を操る魔術を習得してしまう好奇心旺盛なストレンジ。その後「時間が分岐しタイムループが起こる可能性があるので大変危険!絶対にやってはいけない!」と先輩にめちゃくちゃ怒られていました。

しかしその力を使って、壊滅状態の世界を壊滅前に戻したり、タイムループを作り上げ敵を翻弄ほんろうしたりと平和のため見事にその力を使いこなします。

ちなみにこの際必要なのがアガモットの目というアイテムです。

 

ドクターストレンジの使うアイテム。背中のマントは相棒!?

スリングリング

ストレンジが一番初めにゲットしたアイテム。
空間移動をする際に必要なもので、指輪のように指にはめて使用します。

カリオストロの書

サンスクリット語で書かれている魔法書。時間を操る危険な魔術が書かれており、閲覧禁止にされています。
以前1ページだけ破って盗まれていました。

アガモットの目

ドクターストレンジが首から下げている、目の形をしたペンダント。中にはインフィニテイーストーンの一つ(タイムストーン)が入っており、時間を自由に操ることができます。

ちなみにインフィニテイーストーンを6つ集めると宇宙を支配でき、指をパチンと鳴らしただけで世界の半分の生物を消し去ることができるのです。

 

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Now that is one MEOW-gical feline! #DoctorStrange (📸: @cat_cosplay)

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浮遊マント

ドクターストレンジの相棒。いつも彼の背中にくっついているマントは、実はかなりファンの中でも人気の存在。

マントといえば日本の代表的なヒーロー、アンパ〇マンも身に着けているヒーローのシンボルであります。しかし、ドクターストレンジのマントは一味違います。なんと、意思をもっているのです!

空を飛ぶのは朝飯前、ストレンジがピンチの時には、敵の顔に巻き付いて相手を床にゴンゴン叩きつけるなど一生懸命戦ってくれます。

さらに、フラれた時には涙まで拭いてくれる優しい相棒なのです。

イメージはディズニー映画の「アラジン」と「魔法のじゅうたん」みたいな関係でしょうか。
実は気難しく気に入った相手でないと使いこなせないのですが、何故だかストレンジとは大の仲良しのようです。

 

元々ストレンジのポテンシャルは高かった

これだけ何でもできるなんて、ストレンジって最強じゃないのか?と思ってしまいます。もはや反則級です。

しかし、魔術だけでなく彼の強みはなんといっても頭が良いこと。記憶力、思考力が半端ないです。さすが元天才外科医だけあります。

どんなに困難な戦局でも、どのようにすれば勝てるかと戦術を考え道を切り開きます。その能力と努力こそ彼の最大の強みではないでしょうか。

 

ドクターストレンジはこんな作品にも登場しています

今更ですが、この『ドクターストレンジ』はアメリカのマーベルスタジオが作っている映画です。

マーベルは、スパイダーマンやハルクやアイアンマンなど数々の超有名ヒーローたちを世に送り出しています。

そのヒーローたちがそれぞれの映画を行き来したり(クロスオーバー)、アベンジャーズというヒーローチームになって敵と戦うなど、かなりヒーロー同士のつながりが深いのがマーベルの特徴。

というわけで、ドクターストレンジも他のヒーローの映画に出演しています!

こちら、ドクターストレンジの仲間たちマーベル作品のページをご覧ください。

 ドクターストレンジはこの映画にも登場します

  • ドクターストレンジ(2016)
  • マイティ・ソー/バトルロイヤル(2017)
  • アベンジャーズ/インフィニティウォー(2018)
  • アベンジャーズ/エンドゲーム(2019)

映画「ドクターストレンジ」のエンドロールの後に、アベンジャーズのメンバー「マイティ・ソー」がストレンジと話している場面がチラッと映りました。

これはマイティ・ソー/バトルロイヤルへの伏線だったんですね。よくできてるぜマーベル。と言わざるをえません。

 

まとめ

ドクターストレンジは医師の道以外にも命を救う方法があるということを知り、ヒーローへの道を歩んでいます。

魔力も時間も操るなんて、今後も可能性が無限大です。

そんなストレンジの活躍に、これからも注目したいですね。

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