ついに「エージェント・オブ・シールド／シーズン５」の動画配信が開始されました！
シーズン４の終わり方が気になっていたので、続きを楽しみに待ってたんです！
シーズン５は予想を超えたダイナミックなストーリー展開が待っています。
一体どんな人物が活躍するのでしょうか。
主役が誰と言えないくらい、それぞれのキャラクターが大活躍しますよ。
そんな魅力的な登場人物とみどころをご紹介します。
以下。ネタバレを含みます。
「エージェント・オブ・シールド／シーズン５」のプロローグ
シーズン４のラスト。ダイナーで腹ごしらえをしていたS.H.I.E.L.D.メンバーはコールソン、デイジー、メイ、フィッツ、シモンズ、ヨーヨー、マック。この内フィッツ以外の６人が突然何者かに襲われ、気がついたら未来に行っていました。
未来では地球が破滅していて、生き延びた人間はクリー人であるカサイアスの冷酷な支配の下、「ライトハウス」と呼ばれる建物の中で行動を制限されながら暮らしています。
過去の記録を消され知識が継承されていない人間は残虐なカサイアスに対抗する術がありません。反抗する気力は失せ、与えられたものを食べ、言われたことをやり、波風をたてないように生活を送っています。
そんな未来へ行ったS.H.I.E.L.D.メンバーはカサイアスを倒し人間を解放すること、そして過去に戻り地球破滅を回避することが任務となります。
結束力なし？『エージェント・オブ・シールド』シーズン５で活躍するS.H.I.E.L.D.メンバー
フィル・コールソン
フューリー長官からS.H.I.E.L.D.の再建を任されS.H.I.E.L.D.の長官となった人物。誠実で落ち着いているので他者からの信頼も厚く、常に中立な立場で物事を考えることができます。感情を爆発させて怒ったり、焦ったり、大泣きしたりしないので、上司になってほしい人物間違いなしです。
シーズン５では死期が迫っていることがわかり、このことが地球の未来とつながっていて、S.H.I.E.L.D.メンバーの意見の対立をうみます。
デイジー・スカイ・ジョンソン／クェイク
コンピュータハッカーとして最初はS.H.I.E.L.D.の敵でしたが、コールソンのすすめでS.H.I.E.L.D.のメンバーになります。地震を起こす能力を持っています。
シーズン５では一時的にリーダーとなりますが、なかなかメンバーを結束させることができません。未来では地球を滅亡させた人物として言い伝えられているため、未来を変えようと奮闘します。
メリンダ・メイ
S.H.I.E.L.D.の名パイロット。シーズン５では乗ったことのない宇宙船も操縦しちゃいます。
一時的にリーダーとなったデイジーの下、意見がバラバラのS.H.I.E.L.D.メンバーをまとめるような発言や行動をします。予言者リンダの親代わりになったり、コールソンとのロマンスがあったり、シーズン５では女性らしい一面を見ることができます。
レオ・フィッツ
S.H.I.E.L.D.お抱えの天才エンジニア。唯一未来に送られなかったメンバーです。
未来に行ったメンバーを助けに向かったり、いろんな機械を直したりフィッツの知識がなかったら地球は破滅していたというくらいの大活躍ですが、活躍と共に「科学者の奢り」がうまれマックに諭されます。
恋人のジェマ・シモンズと結婚にいたりますが、シーズン５の最後で命を落とします。その後、低温凍結カプセルに入れられ蘇生するまで宇宙を彷徨うことになります。
なんとなくキャプテン・アメリカを思い出しますね。
ジェマ・シモンズ
天才的な生科学者。まさにリケジョ！
フィッツと組んで仕事をすることが多く、「フィッツシモンズ」と言われています。科学の知識はもちろん、医学の知識も持っていてい、外科医のような仕事もこなします。フィッツと同様シモンズがいなかったら地球は滅んでいた、命を落としていたメンバーもいたというくらいの大活躍でした。
フィッツとの悲しい別れもありますが、また会えると信じています。
エレナ・ロリゲス／ヨーヨー
高速で移動できる能力を持っているインヒューマン。ヒドラのルビーに両腕を切り落とされてしまい、義手となります。
未来の自分が伝えた予言を信じ、S.H.I.E.L.D.メンバーや恋人のマックと意見の不一致を起こします。地球の破滅を阻止するためといって、まだ未成年であるルビーの首を切ってしまいますが、このことが周りの人間に理解されず苦しみます。
アルフォンソ・マッケンジー／マック
曲がったことが嫌いで正義感に満ち溢れている人物。まだフレームワークでの影響が残っていて任務には不向きなときがあります。
しかし、シーズン５の最後では誠実な性格がかわれ、退任するコールソンに変わりS.H.I.E.L.D.の長官になりました。
『エージェント・オブ・シールド』シーズン５の重要登場人物紹介！
シーズン５では紹介しきれないほどのたくさんの人物が登場します。その中で強烈キャラの重要人物を紹介します。
カサイアス
地球破滅後、生き残った人間を支配したクリー人。人間に自分を神とあがめるよう強制します。インヒューマンズ同士を戦わせる見せ物を催したり、人間の粛清を定期的に行ったり、残虐な異星人です。
ディーク・ショウ
未来の地球人。最初はカサイアスに協力したりして信用できない人物でしたが、S.H.I.E.L.D.に協力するようになります。
ディークはフィッツとシモンズの孫であることがわかります。ディークが存在するということはフィッツとシモンズの子供が生まれるまでは二人が生きている証拠となり、二人の大胆な行動の元になります。
最後は未来が変わり、フィッツが亡くなってしまったのでディークも消えてしまいます。デイジーに恋をしていますが思いは伝わりませんでした。
ロビン・ヒントン
予言の能力を持つ少女。予言は言葉ではなく絵で表現されます。
「コールソンが全てを一つにまとめる」という予言を信じるかどうかでS.H.I.E.L.D.メンバーに亀裂が生じます。
イノック
ダイナーで食事をしていたS.H.I.E.L.D.メンバーを未来に送った張本人。３万年前に人類の進化や行動を記録するため白鳥座から派遣された人間のようなロボットです。
人類滅亡の予言を知り、人類を救おうとS.H.I.E.L.D.メンバーを未来に送りました。自分自身の破壊につながるにもかかわらず、モノリス（過去に戻る装置）を動かすため、自己の電力を使うよう申し出ました。
ヘイル准将
表向きは空軍の准将ですが、裏ではヒドラのリーダーであり、拷問や暗殺も平気で実行してしまう残虐な人物です。優秀ではありますが、女性であったり、権力を持っていなかったことからヒドラから適切な評価を受けていないと感じています。
「グラヴィトニウム」を使ってデイジーを超人兵士にする計画を実行するため「ヒドラとS.H.I.E.L.D.が手を組む」作戦を企てますがうまくいきません。一人娘のルビーにも手を焼いていて、母親としても苦悩します。
ルビー・ヘイル
ヘイル准将の一人娘。ヒドラ設立の教育機関「ヒドラ・アカデミー」で教育を受け、とても冷酷な人物に育ってしまいました。生意気ですが、まだ子供っぽいところがあったり、純粋な部分も残っています。
自分が超人兵士になると言い張り「グラヴィトニウム」を自己の体に注入しますがコントロールできず、体も心も耐えられませんでした。最後はヨーヨーに首を斬られ命を落とします。
グレン・タルボット
ヒドラによって拷問され、精神に支障をきたしています。
人から尊敬されたい、地球を救いたいという気持ちから「グラヴィトニウム」を自ら注入し、超人兵士になってしまいます。超人兵士になり強大な力を手に入れると征服欲が出てきてしまい、最後はデイジーに一瞬で倒されてしまいます。
と思いきやあっという間に倒されちゃいました。
『エージェント・オブ・シールド』シーズン５のみどころは？
シーズン５のみどころは、ずばりSF色が強いところだと思います。
異星人の地球侵略、時空トラベル、宇宙船、グラヴィトニウムというすごいパワーの物質。SF好きならば気になるテーマが詰まっています。
グラヴィトニウムの力で空に浮いている船の映像は見ものですよ！
カサイアスに支配されて奴隷のように暮らしている未来の人間の姿にはショックを受けました。人間だったら自由を求めて結束してたりしますよね。それがなくて、カサイアスに決められたルールの中で希望もなくただ生きています。
過去から来たS.H.I.E.L.D.メンバーが喝を入れて、「希望」というものを思い出せた気がします。
大胆なストーリー展開で、ボーッと見ていられないシーズン５でした。
＼いよいよ明日（3/9）！／
新シーズン「マーベル #エージェントオブシールド シーズン5」が、無料初放送✨
フィル・コールソン役 クラーク・グレッグの初監督エピソードや、通算100話目のエピソードも❗️
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— Marvel (@marvel_jp) March 8, 2019
（2020年7月現在）