『シャーロック』シーズン1のキャストは誰?各話のあらすじも紹介!

こんにちは、福です。外出自粛が続き、家でぼーっとする時間が多くありませんか?
そんなみなさんに今回オススメするのは、ずばり!ミステリードラマ『シャーロック』です。
頭を使うドラマを見て、脳を活性化させましょう!

『シャーロック』ってどんなドラマ?

かの有名な名探偵「シャーロック・ホームズ」。彼が21世紀の現代に生きていたら?という設定のドラマです。
画像出典:amazon
制作年 2010年
制作 BBC
ジャンル ミステリー
話数 3話
キャスト ベネディクト・カンバーバッチ
マーティン・フリーマン
ルパート・グレイヴス
ウーナ・スタッブズ
マーク・ゲイティス
監督 ポール・マクギガン/ユーロス・リン
脚本 マーク・ゲイティス/スティーヴン・モファット
舞台が21世紀なので、現代機器のスマートフォンやネットを使って事件解決に挑むホームズを見ることができますよ!

シーズン1のあらすじ

設定は21世紀に生きるホームズとオリジナルですが、各話の内容はアーサー・コナンドイルの『シャーロック・ホームズ』を原作としています。
あらすじ
ジョン・ワトソン(マーティン・フリーマン)は、アフガニスタンで軍医として働いていたが、その経験からPTSD(心的外傷後ストレス障害)となり、片足を引きずる生活を送っていた。
ロンドンでルームシェアをする相手を探していたジョンは、友人からシャーロック・ホームズ(ベネディクト・カンバーバッチ)を紹介される。シャーロックは自身を“社会病質者”と自称している変わった男だった。
2人はシャーロックがかつて、夫の死刑判決を手伝ったハドソン夫人(ワーナ・スタッブス)から、ベーカー街の”221B”の2階を借りることとした。
借家に着き、落ち着こうとした瞬間シャーロックは殺人事件の現場に呼び出される
彼はコンサルタント探偵を名乗っており、スコットランドヤードのレストレード刑事(ルバート・グレイヴス)から捜査が行き詰まると協力を要請されていた。
シャーロックとのルームシェアを切っ掛けに、ジョンも事件の数々に巻き込まれていくこととなる。
全3話と、ドラマとしてはかなり少ない話数になっています。
ですが、シナリオが緻密(ちみつ)に組まれており、話の内容が濃いので十分に満足感がありますよ。

各話のあらすじ

第1話 ピンク色の研究

ロンドンで謎の連続自殺事件が発生。スコットランドヤードは、自殺として捜査を行っているとの発表を行うが、その会見場にシャーロックから「違う」とのメッセージが届きます。

ルームシェアの部屋から呼び出されたシャーロックはワトソンを連れ、現場へと向かいます。
殺害された女性はピンクのスーツにピンクのスーツケースを持っていました。彼女も連続自殺事件の被害者だと推理したシャーロックは、あることに気づき、ジョンを置いてどこかへ去っていってしまいます。

自殺に見せかけた連続殺人、その手法とは?

第2話 死を呼ぶ暗号

シャーロックはある日、銀行家である知人から「当行で事件が発生したため、君に調査を頼みたい」とメッセージを受けます。

ワトソンと2人で向かってみると、前会長の部屋の壁に謎の落書き黄色いペンキで残されていました。落書きの犯人を突き止めてほしいと依頼されるシャーロック。

彼は、落書きが暗号となっていることを突き止めメッセージの先へと向かいますが、そこには死体が…。暗号を残したのは誰なのか。死体は殺人によるもの?真相を求めシャーロックは推理を始める。

第3話 大いなるゲーム

ここ最近事件がなく、シャーロックは退屈していました。「静かで平和で穏やかな日々は、ムカつかないか?」などと文句を言っている、そんな彼に事件を届けるかのように、221Bの向かいの建物が爆発されます。

爆破現場にはシャーロック宛のスマートフォンが残されており、そこには12時間以内に謎を解いてみせろ」との挑戦状が。

爆弾魔からのゲームに負けると新たな爆発が起こる。シャーロックは爆破を防ぐことができるのでしょうか。

 

キャスト紹介

シャーロック・ホームズ役/ベネディクト・カンバーバッチ

主役である、シャーロック・ホームズを演じたベネディクト・カンバーバッチは、この作品への出演により人気が爆発しました。

1976年生まれで、2002年に俳優デビュー。2014年公開の映画『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』では天才数学者の役を演じており、2017年には『ドクター・ストレンジ』主人公の天才脳外科医ストレンジ役に抜擢されるなど、頭の良い切れ者の役を演じることが多いようですね。

映画『ホビット』(スマウグ/サウロン役)にもキャスティングされており、『シャーロック』で相棒を演じたマーティン・フリーマンと再び共演を果たしています。

ジョン・ワトソン役/マーティン・フリーマン

シャーロックの相棒、ジョン・ワトソンを演じたのはマーティン・フリーマンです。

1971年生まれで、イギリスで社会現象を巻き起こしたコメディドラマ『The office』に出演したことで一躍有名となりました。

『シャーロック』での演技を評価され、英国アカデミー賞の助演男優賞を受賞。2012年には映画『ホビット』にて主役のビルボ・バギンズを務め、ベネディクト・カンバーバッチと再共演しました。

レストレード警部役/ルバート・グレイヴス

スコットランドヤードの警部、レストレード役を務めるのはルバート・グレイヴスです。

1963年生まれで、英国の実力派俳優として人気です。1988年の映画『眺めのいい部屋』などで有名となり、その後も多数の人気ドラマや映画に出演してきました。

ゲイの役を演じたりと演技の幅も広く、『シャーロック』への出演で再び脚光を浴びました。

マイクロフト役/マーク・ゲイティス

シャーロックの兄、マイクロフトを演じるのはマーク・ゲイティスです。

1966年生まれで、脚本家や、小説家としても活躍しているマルチな人物です。『シャーロック』でも脚本を担当しています。
シーズン1では、第3話に脚本家としても関わっています。

『シャーロック』以外にもドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』にも出演しています。

ジム・モリアーティ役/アンドリュー・スコット

モリアーティといえば、原作の『シャーロック・ホームズ』でも黒幕として有名な人物ですね。
今作で、悪のトップを演じるのはアンドリュー・スコットです。

1976年生まれで、アンドリュー・スコットもこの『シャーロック』を切っ掛けとして脚光を浴びています。2012年には本作で英国アカデミー賞の、テレビ部門助演男優賞を受賞しました。

『007』シリーズや、『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』などにも出演し、舞台主演にも抜擢されるなど、その後の活躍も目覚ましいです。

 

『シャーロック』はどこで見られる?

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『シャーロック』シーズン1は、
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