「あの子が生まれる…」の作家､鈴木光司先生の魅力と作品を紹介!

2020年6月20日
国内ドラマ

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突然ですが、鈴木光司先生をご存じですか？

FODプレミアムで7月18日（土）から配信されることが決定した「あの子が生まれる・・・」を書き下ろした作家です。
そしてな、な、なんと、大ヒットホラー映画「リング」の原作者なのです。

知ってるよ！ってあなたは、「あの子が生まれる・・・」を充分に楽しむ準備が出来ています。
ドラマの公開を楽しみにお待ちくださいね。

今回は、鈴木光司先生を知らないあなたに、先生の魅力と、FODオリジナルドラマ「あの子が生まれる・・・」のみどころを少しご紹介したいと思います。

鈴木光司先生のファンが増えますように

1 「あの子が生まれる・・・」の作家、鈴木光司先生はどんな人？
2 鈴木光司先生の代表作品を紹介!
3 「あの子が生まれる・・・」みどころ紹介！
4 まとめ

「あの子が生まれる・・・」の作家、鈴木光司先生はどんな人？

ホラーは好きじゃない

鈴木光司先生は、ホラーがお好きでないそうです。ジャパニーズホラー映画の巨匠ともいわれているにもかかわらず、
ファンタジーもホラーも全然ダメで好きじゃないと講演でおっしゃっています。

好きではなジャンルで、いくつもの賞を受賞し、世界中でジャパニーズホラーブームを巻き起こしたなんて、ロマンチックすぎませんか？

専業主夫の先駆け

今ではイクメンなんて言葉もできるくらい、一般的になっていますが、男性が家事や子育てをメインで行う専業主夫。
それを、「リング」を執筆している頃からやっていたというのもびっくりですよね。

今では、「パパイズム」「父性の誕生」「家族の絆」といった子育てについて書いた本や
「男育塾～男が育児をすべき理由」なんて雑誌の連載をしたり、積極的に専業主夫に取り組んでいます。

世の中の男性にぜひ読んでほしいものです。

女性が読んでも、参考になることがたくさんあっておすすめです。

「やたらと筋肉を見せたがる作家」で有吉反省会に出演

私は残念ながら見逃してしまったのですが、有吉反省会に出演したそうです。
タンクトップ姿で登場し、「武井壮は目障りだ。ライバル視している」と言い放ち、どんどん持論を展開。
作家のイメージとはかけ離れた、鈴木光司ワールドをお茶の間に届けたそうです。

この真面目に砕けた感じが鈴木光司先生の魅力のひとつですよね。

見たかったなぁ

トイレで読む体感ホラー「ドロップ」鈴木光司も人気

トイレットペーパーにホラー小説が印字されていて、自宅のトイレで、読むことができる商品が発売されています。
水と公衆トイレがテーマになっていて、日本一怖いトイレットペーパーと呼ばれているそうです。

さすがにトイレで読むのは怖いので、私は買わなかったのですが、今年の夏挑戦してみてはいかがでしょう？

鈴木光司先生の代表作品を紹介!

鈴木光司先生がどんな人かわかったところで、代表作品をご紹介します。
どれも面白いので、まだ観ていない、読んでいない作品があれば、この機会にいかがですか？

リングシリーズ

テレビから出てくる貞子の姿は有名で、リングではなく貞子がタイトルだと思っている人も多いかもしれません。
呪いのビデオを見ると一週間で死んでしまうという恐怖と、未知なる世界へ引き込まれる、ミステリーホラー作品です。

リングは、「らせん」「ループ」「エス」「タイド」と小説がシリーズ化され、その人気の高さがうかがえます。
海外でも注目され、映画「ザ・リング」はアメリカでヒット「リング　ウイルス」は日本と韓国の共同プロジェクトで行われ、
日韓をつなぐ架け橋としての役割を果たしました。

日本の映画も人気で「リング」「らせん」「リング2」「リング0バースデイ」「貞子3D」「貞子3D2」「貞子vs伽椰子」「貞子」と続々と公開され、ジャパニーズホラーブームを’巻き起こしました。

仄暗い水の底から

東京湾を舞台に1編から7編で構成されている、ホラーの短編集です。

2002年に１編の「浮遊する水」が映画化され、リングでもタッグを組んだ中田秀夫監督と再挑戦し話題となりました。
見事、2003年のジェラルメ国際ファンタスティカ映画祭でグランプリを受賞し、
2005年にはハリウッド版のリメイク「ダーク・ウォーター」も制作された時は、とっても嬉しかったのを覚えています。